ニュージーランドワーホリのレジュメ(英文履歴書)の書き方【注意点・テンプレ付き】

taiki

これからニュージーランドでワーホリ中に仕事探しをする予定で、レジュメを書かないといけないけれど…何を書けばいいの?

そもそもレジュメって?日本の履歴書とはどう違うの?

書き方のコツや採用率を上げるポイントなどがあれば知りたい!

さらに、テンプレートもあれば助かります…

本日はこんなお悩みにお答えします。

ワーホリ中の仕事探しでは、ネット応募でも直接配布でも、基本的にレジュメ(英文履歴書)が必須です。

正直、英文を書くだけでも難しいのに、日本の履歴書とは形式も違うレジュメをゼロから作るのは大変ですよね。

そこで本記事では、レジュメの書き方から、採用率を上げるポイントまで、詳しく解説していきます!

後半にはテンプレートも配布するので、ぜひ参考にしてみてください!

レジュメとは?

レジュメ(Resume)は、海外での就職やアルバイト応募に使われる職務経歴書のことです。

ニュージーランドやオーストラリアでは『CV』と表記される場合もあります。

日本の「履歴書」と似ていますが、より自由な形式で、応募する仕事に合わせて内容をカスタマイズするのが特徴です。

1番の相違点は、以下の点です。

  • 日本のように決まった型(フォーマット)がない
  • 証明写真はなくて良い

「決まったフォーマットがない」とはいえ、ある程度の型は存在しますので、詳しく解説していきます。

レジュメに記載する内容(フォーマット)

基本的にレジュメに記載する内容は以下の通りです。

  1. 名前・連絡先
  2. 自己PR・働ける時間(Profile)
  3. 職歴(Work Experience)
  4. 学歴・資格・語学レベル(Education/Qualifications)

それぞれポイントを含め、解説していきます。

1.名前・連絡先

記載する内容は以下の通り。

  • 名前(フルネーム)
  • 住所
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • ビザの有効期限(どっちでもいい)

連絡先は必要なので現地でSIMカードの購入は必須になります。

英語にすると、こんな感じですね!

  • TAROU NZ (名前)
  • 1234 Main Street(番地・ストリート名)
  • Anytown, State ZIP(市町村・州・郵便番号)
  • 012-345-6789(電話番号)
  • no_reply@example.com(メールアドレス)
  • VISA: Working Holiday (EXP DD/MM/YYYY(ビザ情報)

EXP=Expireの略

2.自己PR・働ける期間

ココが1番重要項目となる、言わば採用の決め手になる大事な部分です。

具体的に記載するべき内容は以下のとおり。

  • 性格(明るい・リーダーシップ・協調性など…)
  • 経験・強み(応募した職種に関係があること)
  • 志望動機(経験を活かしたい、新しい事を学びたいなど…)
  • 働ける期間(土日祝も出勤可など…)

これらを簡潔(3~4文ほど)にまとめて、自分がどんな人物なのか、その求人に必要な人材なのかをわかりやすく伝えるのがポイント!

また、日本でも同じですがこの自己PRは大袈裟に盛りまくってOKです。

「盛る」と「嘘」は別物です。
「0→100」はNGだけど、「1→100」はOKです!

ぶっちゃけ言うと、真面目ぶって謙虚に控えめにしたところで、採用されなければ意味がないですからね。

僕は人に見せれないぐらい盛り盛り盛り…..(すまん、もはや半分嘘レベル…w)でいきましたよ笑

3.職歴

ココもレジュメで非常に重要な項目の一つです。

日本では学歴や職歴が重視されがちですが、海外では「経験やスキル」が重視されます。

採用担当者は毎日のように大量のレジュメを受け取っているため、一言一句じっくり読む暇はありません。

そのため、「この人がこの求人で役立つか」を一目で判断できるように簡潔にまとめることが大切です。

特に、応募する職種に関連する職歴を優先して記載しましょう。

基本的には申し込む業種に関連の全くない職歴、経歴は書く必要はありません。(雇用主は、その人がココで具体的に何ができるか知りたいのです)

以下のような内容を業務経験として具体的に記入すると、採用担当者に好印象を与えやすくなります。

  • 接客経験やコミュニケーション能力
  • チームワーク
  • 責任感
  • その他、関連する業務経験やスキル

僕はレストランとかカフェなどの接客経験も裏方すらもバイト経験がほぼないのでこの辺りは、まぁ察してください笑

でも、営業経験はあります。皿洗いも2時間だけ経験あります。

つまり、1を100にしました…w

4.学歴・資格・語学レベル

学歴は、最終学歴のみで構いません。

また、求人に関連する資格があれば忘れずに記載し、語学レベルも明確に示しましょう。

  • 初級:Beginner
  • 中級:Intermediate
  • 上級:Advanced
  • ネイティブレベル:Proficiency

記載内容の説明は以上です。

採用率をUPさせるレジュメ作成のコツとポイント

採用率をUPさせるレジュメ作成のコツとポイントは…

とにかく応募する求人に合わせてレジュメを作ることがポイントです。

先ほどもお伝えした通り、応募する求人に関係ない情報やスキルを記載しても意味がありません

アピールできる経験やスキルだけに絞り、簡潔にまとめることが大切です。

じゃあ、応募する求人と同じ業種の経験がないと、難しいのか~

こんなふうに考えるかもしれませんが、少し工夫すればつなげることは可能です。

例えば・・・

  • 応募求人:レストラン
  • 経験:飲食店経験なし/でも…過去に営業職
  • アピール:コミュニケーション能力が高く、フレンドリー
  • 応募求人:ファームジョブ
  • 経験:ファーム経験なし/でも…元工場勤務
  • 趣味:筋トレやアウトドア
  • アピール:私は体力があります。
  • 応募求人:レストランのキッチンハンド
  • 経験:なし/でも…2時間だけタイミーで皿洗い経験あり
  • アピール:私はキッチンハンドとして働いた経験があります

正直言うと、わりと「経験は必須」と書かれた求人が多い印象だったので、職歴や経験がないと厳しいのは事実です。

実際僕なんて学生時代からほぼアルバイト経験なしなので…かなり大変ですが、経験がないなりになんとか上手く見せましょう。

レジュメのテンプレート

レジュメのテンプレートは以下の2つがとても参考になります。

この辺りを参考にしてみるといいと思いますよ!

まとめ!

いかがでしたか?

本記事で紹介したレジュメの書き方とポイントを押さえて作成すれば、採用担当や雇用主に響くレジュメが書けるはずです。

ポイントは、自分の経験やスキルを前向きにアピールすること

盛っても大丈夫です。いや、むしろ盛ってください。

嘘でなければ、自信を持って自分をアピールして大丈夫です。

就活中の大学生の自己PRのように、「いやお前それもう嘘やん!」ってレベルでしっかり自信を持って書くことで、印象がぐっと良くなります。

ぜひこのポイントを参考に、あなたの採用担当に刺さるレジュメ作りに挑戦してみてください!

仕事探しがうまくいく事を応援してます!

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旅人|デジタルノマド|NZワーホリ
世界を旅してます。 挑戦し続ける人生が一番カッコいい!
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