【完全版】NZワーキングホリデーで必要なおすすめの持ち物リスト【僕の持ち物を全て公開】
これからNZワーホリに行く予定だけど、必要な持ち物ってなんだろう…
あまり荷物が多すぎても大変だし、飛行機に乗る際に追加料金かかるしな…
最低限必要な持ち物を教えてください!
本日はこんなお悩みにお答えします。
本記事を執筆する僕はいつも機内手荷物のバック1つのみで海外を旅しており、今回のワーホリもバック1つで渡航しています。
そのバックの持ち物の内容を全て公開しますのでぜひ参考にしてみてください!
はじめに:荷物は最小限であるべき理由
結論、ワーホリに行く際に必要な荷物って「パスポート」と「クレカ」があればなんとかなります。
当然、NZで普通に暮らしている現地人がいるわけですから日常生活に必要なものは現地で全て揃います。
投げ槍な言葉に聞こえるかもしれませんが、このマインドってとても大事です。
実際、心配性で万全の準備をする人ほど、スーツケース2個、3個と荷物がどんどん増えていき、いざ渡航してみると「結局これ使わなかったな〜」と後悔している人は多いです。
荷物が多いと管理も大変だし、飛行機の預け荷物で追加料金も取られたりなど、損する可能性の方が高いです。
少なくとも現地で生活していくにつれて荷物は出発前よりも必ず増えるので出発時点では、最低限必要なものだけにした方がラクですよ!
以上。
ワーホリに限らず、世界中のいろんな国へ旅をしてきた経験から得た僕の結論とアドバイスでした。
では、荷物を紹介していきます。
NZワーキングホリデーで必要なおすすめの持ち物
おすすめの持ち物リストは下記のジャンル別に紹介していきます。
- バックパック類
- 貴重品・セキュリティー類
- ガジェット系
- 衣類・靴類
- 身だしなみ類
- 洗濯類
- その他
それぞれ詳しく解説していきます。
1.バックパック類
スーツケースでもバックパックでもどちらでも良いですが、僕は行動に自由度が高く、身軽なバックパック派ですので、ここではバックパックを紹介します。
僕はバックパック類は3つ持っています。
- メインバック
- サブバック
- セキュリティーポーチ
メインバック
まずメインのバックは機能性と耐久性の高い登山用のバックパックがおすすめです。
様々な種類がありますが、機内持ち込み可能なサイズを選びましょう。
ブランドは何でも良いですが僕は「MILLET (ミレー)」を利用しています。
サブバック
サブバックは折りたたみ式で手のひらサイズの超コンパクトなものです。
容量は15Lあるのでちょっとした外出時に便利です。
セキュリティーポーチ
セキュリティーポーチは絶対に持っておいた方がいいです。
ワーホリの場合、ホステルのドミトリールームやシェアハウスが多いと思うので貴重品は常に肌身外さず自分で管理するべきです。
その際にセキュリティーポーチがあると、手軽に貴重品を管理できるので便利です。
本来治安の悪い海外に行く際によく利用していましたが、ワーホリ中でも大活躍できると思います。
2.貴重品・セキュリティー類
貴重品・セキュリティー類の持ち物リストは下記の通り。
- パスポート
- パスポートケース
- クレジットカード/デビットカード
- 財布
- ビザのコピー(一応)
- スキミング防止ケース
- 南京錠(バック&ロッカー用)
説明が必要なもののみ解説します。
パスポートケース
パスポートは貴重品の中でトップクラスで重要です。
例えば、バック内に入れていたら押しつぶされてクシャクシャになったり、水分で汚れたりすると国によっては偽造パスポートとして勘違いされる恐れもあります。
パスポートはできるだけ綺麗な状態で保っておくべきだと思いますので、ケースで保護しておくことをおすすめします。
スキミング防止ケース
これはタッチ決済が可能なクレカやデビットカードをスキミングから守るためのセキュリティーグッズです。
海外では非接触型のスキミング被害が多発しており、不正利用の件数は年々最高記録を更新しているそうです。
この非接触型の厄介なのが、カードを財布やバックに入れていても、人混みからスキマーを当てただけで情報を抜き取られる恐れがあること。
そのためスキミング対策はしっかりしておきましょう!
下記のスキミングケースはスタイリッシュでカッコいいのでおすすめです。
海外はキャッシュレスが進んでいるのでぶっちゃけこれにカード入れて持ち運ぶだけでも困りません。
南京錠(バック&ロッカー用)
南京錠はドミトリーやシェアハウスなどで共同生活をする予定の人は必須アイテムです
例えば、共同ルームにあるロッカーは南京錠でないとロックをかけられないタイプだったり、
ロッカーがない場合やバックパックが入らない場合に、バックのチャック同士をロックして開かないようにしたりできます。
実際、このようにロックしても取られる可能性はありますが、こういった対策をすることで「うわっ、こいつから盗むのめんどいわ」と思わせるのが大事です。
相手の魔が刺すような隙を与えないことも1つの対策です。
写真のたい腕はなく、ワーヤータイプの方が利便性がいいのでおすすめです。
3.ガジェット系
ガジェット系の持ち物リストは下記の通り。
- 充電器
- 蛸足タイプの延長コード
- 変換アダプタ(全世界対応)
- モバイルバッテリー
- イヤホン
- ノートパソコン
- 撮影機材
変換アダプタ(全世界対応)
ニュージーランドのコンセントはO・O2タイプの2種類あるので、変換アダプタは全世界対応のマルチタイプにするべきです。
変換アダプタは様々な種類がありますがおすすめは下記の商品。
全世界対応でUSBも使えて多機能で便利ですよ!
蛸足タイプの延長コード
海外生活を快適に過ごしたいなら延長コードは必須です。
あとはドミトリーなどの共同ルームでは電源の取り合いになるので、その際に蛸足タイプの延長コードがあればみんなにシェアできます。
ノートパソコン
個人的にワーホリ中にノートパソコンは必須だと思います。
今は便利でスマホでも大抵のことはできますが、やはり資料作成(レジュメ作成など)や情報収集時はPCの方が便利です。
また、ワーホリは日本にいる時よりも多くの人が自由な時間の確保ができると思うのでいろんな挑戦をするべきです。
そんな時にPCが1つあるだけで行動ややれることの範囲が大きく変わると思います。
おすすめはMacBookかsurfaceですかね。
どちらも10万円前後で買えますよ!
4.衣類・靴類
衣類・靴類の持ち物リストは下記の通り。
- 3日分の下着・衣類
- 靴下
- 水着
- ウルトラライトダウン
- ゴアテックスのジャケット
- ビーチサンダル
- ブーツ
- 速乾性のタオル
この辺りは個人差が出ると思いますが、僕はたりなければ現地調達スタイルです。
上着・ジャケット
「おしゃれをしたい」と言う人は別ですが、コンパクトにこだわるなら「ウルトラライトダウン」+「ゴアテックス」が最強です。
最低限の防寒ができるし、バックの容量もほぼ取りません。
実際、本当に寒い時期に出発する場合は別ですが、そうではない場合は寒くなってから現地調達がいいですよ。
冬服やダウンとかってめちゃくちゃ嵩張りますので。
水着
ワーホリ中は必ず1回は友人たちと海やプールで遊び機会が訪れるはず…
持っておくと買わずに済むので便利です。
ビーチサンダル
ビーチサンダルは、シャワー室を利用する時に便利です。
例えば、シャワールームが汚くて素足で歩くのは嫌な時にビーサンは活躍してくれますし、例えそこが土足禁止でも「ビーサンならOK」みたいな暗黙の了解がよくあります。
速乾性のタオル
タオルって地味にバック内の容量を使うし、まだ家が決まっていない時のタオルの管理は大変です。
まず、部屋干ししても乾かない、臭くなる、毎回洗うとお金がかかる…
そういった時に速乾性のタオルは役に立つので一枚は持っておくべきです。
フカフカの気持ち良いタオルではないけど、本当にすぐ乾きます。
5.身だしなみ類
身だしなみ類の持ち物リストは下記の通り。
- 爪切り
- 眉毛・髭剃り
- 耳かき
結論、全て現地で揃えることはできますが、日本で購入した方が安くて質がいいです。
「人は見た目が8割」第一印象が数ヶ月間にもわたって影響するとも言われてますから、しっかり整えましょう!
僕は下記の商品を利用してとにかくコンパクトさにこだわりました。
6.洗濯類
洗濯類の持ち物リストは下記の通り。
- 洗濯ロープ
- 洗濯シート
この2点は、ドミトリー滞在時に選択する場所や洗濯機がない時にはあると重宝するし、家が決まった後にも利用できるので持っておくことをおすすめします。
木やベットの間などで干せます。
7.その他
その他の持ち物は下記の通り。
- ファームジョブ用品
- 日本のおもちゃ
- チェキ
- 撮影機材
- コンタクト・メガネ
- コンパクトテント
- サングラス
- シャンプー・固形石鹸
- 化粧品
- ボールペン
ファームジョブ用品
最初からNZではファームで働きたいと考えている人は用具を日本から持ってきた方が費用を抑えられると思います。
下記の記事で紹介しているので参考にしてください。
日本のおもちゃ
僕らは日本人であることが武器にもなります。
日本の文化で交流できるものがあれば、より国際交流につながるし友達もできやすいので何か1つ持っていくといいでしょう。
おすすめはけん玉です。
チェキ
ワーホリの思い出を残すのでとてもいいアイテムです。
今はスマホ1つで思い出を残せるからこそ、すぐに現像できるチェキはより思い出に残ると思います。
友達と写真を撮って裏面にメッセージなどを残すのもありですね。
撮影機材
僕は今年からSNSや動画制作を新たな挑戦にしようと思い、撮影機材を購入しました。
主な機材は下記の3つ。
- insta360
- Go pro
- ドローン
- IPhone
下記の記事で僕が利用している撮影機材やツールをまとめているので参考までにどうぞ。
まとめ
いかがでしたか?
紹介した持ち物はシンプルたったようにこれぐらいラフに渡航してもなんとかなります。
「バック1つなんて…」と心配性になりすぎる気持ちはわかりますが、ぶっちゃけ必要なものがあれば、現地調達ができますので。
それでは、さっそくパッキングを始めつつ、必要なものがあればAmazonや楽天でポチって調達しましょう。
持ち物リストを一覧にしました
1.バックパック類
- メインバック
- サブバック
- セキュリティーポーチ
2.貴重品・セキュリティー類
- パスポート
- パスポートケース
- クレジットカード/デビットカード
- 財布
- ビザのコピー(一応)
- スキミング防止ケース
- 南京錠(バック&ロッカー用)
3.ガジェット系
- 充電器
- 蛸足タイプの延長コード
- 変換アダプタ(全世界対応)
- モバイルバッテリー
- イヤホン
- ノートパソコン
- 撮影機材
4.衣類
- 3日分の下着・衣類
- 靴下
- 水着
- ウルトラライトダウン
- ゴアテックスのジャケット
- ビーチサンダル
- ブーツ
- 速乾性のタオル
5.身だしなみ類
- 爪切り
- 眉毛・髭剃り
- 耳かき
6.洗濯類
- 洗濯ロープ
- 洗濯シート
7.その他
- ファームジョブ用品
- 日本のおもちゃ
- チェキ
- 撮影機材
- コンタクト・メガネ
- コンパクトテント
- サングラス
- シャンプー・固形石鹸
- 化粧品
- ボールペン