出発前準備

ワーホリ者におすすめのクレジットカード3選!【年会費無料】

taiki

これからワーホリへ行く予定だけど、もしもの時やトラブル時に備えてクレカは2,3枚あった方がいいと聞いたけど、どのカードがおすすめなんだろう…

年会費無料で特典があるカードがいいな。

誰か詳しく教えてください!

本日はこんな疑問にお答えします。

ワーキングホリデーに行く場合、クレジットカードは必須アイテムです。

様々なトラブルを予測すると、少なくとも2〜3枚は持参するべきです。

しかし、カードの種類は豊富で物によっては特典内容が大きく違うなど、何を選べば良いかわからない人も多いはず…

そこで本記事では実際の僕が利用している「これを選んでおけば間違いない」と言える年会費無料のクレジットカードを3枚紹介します。

おすすめの理由や特徴、注意点まで詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください!

そもそもなぜワーホリにクレカ複数枚、必要なの?

そもそも、なぜクレカが複数枚必要なのかと言うとその理由は下記の通り。

  • 金銭的な緊急時にも対応可能
  • 海外旅行保険の補償内容の強化になる
  • 何らかの原因で決済ができないことがある
    など…

ほとんどの人はクレジットカード1枚ぐらいは持っていると思いますが、複数となると一気に数が減ると思います。

実際、海外に行くと特定のカードのブランドが利用できなかったり、カード会社が海外利用を不正利用と検知してブロックをかけられ決済できなかったりするトラブルに遭うことがあります。

その際に1枚だけだとお手上げ状態になってしまいますので、複数枚のクレカを持っておくとトラブル時にもすぐに対応できます。

その他にも利用上限額が低い人や渡航して最初の給料をもらうまでの生活費を引き出す時、緊急時などにクレカが複数あると強い味方になります。

そのため、ワーホリに行く前にクレジットカードは2〜3枚発行しておくことをおすすめします。

ブランドはVISAかMasterCardが無難

クレジットカードのブランドの種類は下記の通り、豊富です。

  • Visa
  • Mastercard
  • JCB
  • American Express
  • Diners Club など…

日本国内ではJCBを利用している人が多いかもしれませんが、世界的には「VISA」と「MasterCard」が主流です。

逆にこれ以外のブランドだと取り扱いができず、使い物にならないことも…

そのため最低でも「VISA」と「MasterCard」の一枚ずつは持っておくようにしましょう!

クレカの管理は厳重に!

クレジットカードは大事な貴重品ですのでしっかり管理しましょう。

特に最近ではタッチ決済が可能なクレカも多いので、悪い人たちが非接触型のスキマーを利用して物に一才触れずにクレカの情報を抜き取る技術が横行しているそうです。

実例で言うと人混みの中ポケットに入れている財布にスキマーをかざして抜き取ったり、ATMのカード差し込み口に仕込んでいる場合も…

ATMのスキマーは衝撃的でした…

実際、年々クレカの不正利用件数は増加しているので、自分の大事な情報を守るためにスキミング対策は必ずしておきましょう!

僕は下記の商品で対策しています。

どちらもスタイリッシュでかっこいいのでおすすめです。

ワーホリ者におすすめのクレジットカード3選!

ワーホリ者におすすめのクレジットカードは下記の3つ。

それぞれ特徴を解説します。

1.エポスカード

エポスカードの基本情報は下記の通り。

年会費無料
国際ブランドVISAのみ
ポイント還元率0.5%
海外キャッシングあり
海外旅行保険利用付帯(90日)
付帯の条件旅行代金の支払い

エポスカードはおそらく留学・ワーホリで1番人気のあるクレジットカードです。

その1番の理由は海外旅行保険が付帯され、補償内容もサポート手厚いからです。

仮に風邪や怪我をしてしまった場合は、エポスの海外旅行事故受付センターに問い合わせすると、キャッシュレスで診断できる病院を教えてくれるので、お金を一切かけずに病院に行くことができます。

オーストラリアで病気になって2回救急外来行ったけどエポスカードに電話したら近くの保険使える病院探してくれて予約までしてくれてキャッシュレスやし、フィリピンで入院した時も診察前に予約してくれてキャッシュレスで帰れたしエポスカード最強✌️

— カナダ移住生活🇨🇦 (@jps2aus) June 25, 2022

上記のような無料とは思えないサポート体制です。

以前までは自動付帯でカードを持っておくだけでも海外旅行保険が付帯されましたが、最近改訂されて利用付帯になりました。

とはいえ、利用付帯の条件は旅行代金の支払いなので、航空券や空港に行くまでの間の交通費でも適応されるので、付帯条件は低いのでそこまで気になりません。

さらにエポスカードは2〜3ヶ月ほど継続利用していると、下記のように無料のゴールドカードへの招待案内が届きます。

ゴールドカードになると、海外旅行保険の補償内容が強化されたり、ポイント率が上がったり、国内外の空港ラウンジが無料で利用できるなど、様々な特典を受けることができます。

無料でここまで利用できるカードはなかなかないです。

エポスカードに関する詳しい解説は、下記の記事を参考にしてみてください!

あわせて読みたい
【ワーホリの味方】エポスカードの魅力と人気の理由を徹底解説!【無料でゴールドカードにする方法も解説】
【ワーホリの味方】エポスカードの魅力と人気の理由を徹底解説!【無料でゴールドカードにする方法も解説】

2.リクルートカード

リクルートカードの基本情報は下記の通り。

年会費無料
国際ブランドJCB・MasterCard・VISA
ポイント還元率1.2%
海外キャッシングあり
海外旅行保険利用付帯(90日)
付帯の条件旅行代金の支払い

リクルートカードも年会費無料のクレカで海外旅行保険が付帯されるのでおすすめです。

海外旅行保険は基本保証期間が90日間なので、付帯できるカードが複数枚あればその分補償強化の期間を伸ばすことができます。

<イメージ>
・最初の90日間はエポスカードの保険
・次の90日間はリクルートカードの保険
・次の90日間はANAの保険
….

もちろん、クレカの保険だけでの渡航はおすすめしませんが、既に加入している保険の補償内容をクレカによって無料で強化できるのは魅力的です。

特にワーホリで長期で滞在する場合は、何が起こるかわからないので少しでも補償を強化できるのであれば、持っておいて損はしないと思います。

他のカード特典は、残念ながらホットペッパーなどの国内店舗やネットショップが多いので、ワーホリ中に大きな特典を受けることはできませんが、紹介する3つの中ではポイント還元率が一番高いです。

3.楽天カード

楽天カードの基本情報は下記の通り。

年会費無料
国際ブランドJCB・MasterCard・VISA・American Express
ポイント還元率1.0%
海外キャッシングあり
海外旅行保険利用付帯(90日)
付帯の条件募集型企画旅行の料金

楽天カードは、以前利用規約が改訂されて、海外旅行保険が実質付帯されなくなりました。

条件の「募集型企画旅行の料金」と言うのは簡単に説明するとツアーのような物なので、これからワーホリに行く人が支払うような代金ではありません。

しかし、それでもおすすめする理由は楽天ユーザーであればポイント還元が他のカードに比べると良いからです。

実際、楽天ユーザーならこの還元率の高さはわかるはず…

また、当サイトではワーホリに行くなら携帯会社は楽天モバイルに乗り換えることをおすすめしています。

理由は海外でも2GBは無料で使えて、固定費を削減でき上、ポイント還元によって実質1年以上、携帯代金を実質無料で利用できるからです。

あわせて読みたい
【実質1年無料!】ワーホリに行くなら「楽天モバイル」がおすすめの理由!【結論、安くて海外でも使えます!】
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さらに、まだ楽天カードを作成していない人の場合は、最大8,000ポイントもらえるので上手くいけば航空券を半額で予約できるかも。

ライフハックに近いですが、クレジットカードはポイントという武器を持てるので上手く使えばお得に買い物ができるようになります。

ちなみに紹介リンクから登録すると、通常5,000ポイントが8,000ポイントになるのでぜひご利用ください。紹介リンクはこちら!

紹介リンクの使い方

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ログインから10日以内に対象カードに新規申し込み&発行
申込日の翌月25日までに口座振替登録完了
条件達成!

特典進呈のタイミングは下記の通り。

  • STEP4達成後の最短3日後の3000pt
  • 「楽天e-NAVI」に初回登録が完了した2日前後に入会特典2,000pt
  • お申し込み翌月末までにカードショッピングを1回以上ご利用でカード利用特典3,000pt

ちょっとややこしいですが、簡単にいうと全ての設定を終わらせてから、一度カードを利用すればOKということです。

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注意点:クレジットカード付帯の保険はメインにするな

最近、ワーホリをしている人のSNS発信を見ていると、「ワーホリの保険はクレカの保険で十分」「私は無保険ですが….」という声をよく見かけます。

正直、これは非常にリスクのある行為であり、無責任だと思います。

下記に実際にワーホリ中に無保険で事故に遭った人についてのポストを載せます。

せん妄のコンサルで整形外科に行ったら日本語の通訳者がいた。
看護師に聞いたらワーホリできて酔った勢いでプールに飛び込み脊髄骨折。保険切れてて無し。日本へのメディカルフライト数千万円。
みんな保険入ってね。プールの底低いから飛び込まないでね。ここ半年で2人見てきた。お酒注意。
*脚色済

— Hiro🇦🇺看護師 (@Doublesausages) February 22, 2024

ワーホリをきっかけに人生をプラスに変えるはずが、これでは真逆のどん底…

もちろん自分の体なので安全や健康に最善の注意は払うことは当然ですが、“もしも”の時に備えて保険には加入するべきです。

仮にクレカの保険に入っていても最長で90日間である上、補償内容も最低限なので大きな事故になると補償額を超えてしまいます…

その”もしも”が起こった際に無保険で困るのは、自分とその家族ですよね。

そう考えると、無保険ってかなり自分勝手な行動にもなると思いますので、加入するか迷っている人は絶対に加入しましょう。

実際に、無保険で渡航している先人たちが保険の大切さを証明してくれています。

ただ、日本の保険会社は1年あたり数20万円以上と高額な会社が多いので、僕は海外のSafetyWing(ノマド保険)を強くおすすめします!

この保険は僕が常に加入しているもので、日本の保険とは違ってサブスク式で出国後でもいつでもどこでも加入&脱退が可能な保険です。

保証内容も手厚く、利便性も良いので留学・ワーホリ者の利用者も増えてきています。

詳しい解説は下記の記事を参考にしてください。

あわせて読みたい
ワーホリにおすすめの海外旅行保険SafetyWingを徹底解説!【費用・補償内容・メリットなど】
ワーホリにおすすめの海外旅行保険SafetyWingを徹底解説!【費用・補償内容・メリットなど】

まとめ!

いかがでしたでしょうか?

本記事ではワーホリ者におすすめのクレジットカードを3選紹介しました。

海外では日本にいる時と違って国・通貨・言葉・状況すら違うので、様々なトラブルに遭う確率が高くなります。

特にクレカの決済ができないなんてことは割と頻繁にあります。

その際にカード一枚ですと対処できないので、できるだけ2,3枚は持っておくといいでしょう。

また、海外旅行保険が付帯されるクレカを持てば、もしもに備えて補償内容の強化にも繋がりますし、軽傷の怪我や風邪などの際にも活躍してくれます。

万全あ準備をしてワーホリへ行きましょう!!

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