【ワーホリ英会話】銀行口座開設時に使える英語フレーズと会話例を徹底解説!


ワーホリで働くために銀行口座を現地で開設するんだけど、英語が苦手で不安だな…
何を聞かれるのか想像もつかないから、実際にどんな英語を話すのか、事前に知っておきたい…
本日はこんなお悩みにお答えします!
この記事では、ワーホリで銀行口座を開設するときに、実際に使う英語の会話例やフレーズをわかりやすく紹介します。
- 英語が苦手でもOKなやさしいフレーズ
- 会話形式(ロールプレイ)で流れを再現
- 聞き取れなかったときの切り抜け英語
- 銀行でよく使う単語まとめ
この記事を読めば、「何を言えばいいか分からない不安」がグッと軽くなりますよ!
銀行口座開設時の主な会話の流れ

以下が主な流れになります。
※登場人物
- 👩You(読者:日本人ワーホリ現地生)
- 💼Bank Staff(銀行員)
1:受付
👩You: Hi, I’d like to open a bank account.
(銀行口座を開設したいのですが。)
💼Staff: Do you have an appointment today?
(今日はご予約されていますか?)
👩You: Yes, I booked it online for 10am.
(はい、オンラインで10時に予約しました。)
💼Staff: Great. May I see your ID and visa, please?
(ありがとうございます。身分証明書とビザを見せていただけますか?)
2:書類確認と口座の選択
💼Staff: Are you here on a working holiday visa?
(ワーキングホリデービザで来られていますか?)
👩You: Yes, I am.
(はい、そうです。)
💼Staff: Then I recommend the Go Account. It has no monthly fee.
(それならGoアカウントがおすすめです。月額手数料がかかりませんよ。)
👩You: Sounds good. Do I get a debit card with it?
(いいですね。デビットカードはついてきますか?)
3:住所証明と補足確認
Staff: Can you show proof of your address in New Zealand?
(ニュージーランドでの住所証明を見せていただけますか?)
You: Yes, this letter from my hostel.
(はい、これがホステルからのレターです。)
Staff: That’s perfect. Do you have your IRD number?
(問題ありません。IRDナンバーはお持ちですか?)
You: Not yet, I’ll apply after I get the account.
(まだです。口座を開設してから申請する予定です。)
会話表現のワンポイント解説

先程の会話例からよく利用する会話表現の解説を3つ紹介します。
I’d like to ~:「~したいのですが」
I’d like to ~は、「〜したいのですが」「〜をお願いします」という丁寧なお願いの言い方。

「want to」でも「〜したい」は言えますが、“I’d like to”の方が丁寧でやわらかい印象になります。
特に、銀行・お店・受付など“フォーマルな場”では I’d like to が最適です。
たとえば…
- I want to open a bank account. →「口座を開きたい(カジュアルで少し強め)」
- I’d like to open a bank account. →「口座を開設したいのですが(丁寧で自然)」
このような印象の差があります。
- 「want to」よりもやさしく丁寧に聞こえる
- 初対面・受付・窓口では迷わず「I’d like to」を使おう
- フレーズだけ覚えていれば、文法がわからなくても大丈夫!
proof of address:「住所証明」
proof of addressは、「住所証明」という意味の表現。
proof = 証明書・証拠 (名詞)
「proof of 〇〇」で「〇〇の証明」という意味になります。
銀行口座開設、IRD番号申請、携帯契約などで必ず求められますので、覚えておきましょう!
Does it come with ~?:「~は付いていますか?」
「それには〜が付いていますか?」という確認のフレーズ。
- デビットカードが口座に付いてくるか知りたいとき
- 料金プランに保険が含まれているか確認したいとき など、
上記のような場面で「〇〇込みですか?」と確認したいときに便利なフレーズです。
その他にも例文を紹介すると…
- Does it come with a monthly fee? 月額料金はかかりますか?
- Does this phone come with a charger? この携帯には充電器がついていますか?
聞き取れなかったときに使えるフレーズ

以下、一般的に使われる聞き取れなかったときに使えるフレーズです。
- Sorry, could you say that again slowly?
すみません、もう一度ゆっくり言ってもらえますか? - Could you please write that down?
書いてもらえますか? - I didn’t catch that. Can you repeat it?
聞き取れませんでした。もう一度言ってください。
銀行関連でよく使われる表現
表で一覧を作ってみました。一度眼を通しておきましょう!
英語 | 意味 | 使い方例 |
---|---|---|
open a bank account | 銀行口座を開設する | I’d like to open a bank account. |
ID / proof of identity | 身分證明書 | May I see your ID? |
proof of address | 住所証明 | Do you have proof of address? |
Visa debit card | ビザデビットカード | Do I get a Visa debit card? |
account number | 口座番号 | When will I get my account number? |
deposit / withdraw | 預け入れ / 引き出し | I’d like to deposit some cash. |
fee / no fee | 手数料 / 手数料なし | Does this account have any fees? |
まとめ!
銀行口座開設で使われる英語は、実はある程度パターン化されているので、一度会話の流れを知っておけば会話は怖くないです。
- ロールプレイのように自分のシーンを予約しておこう
- わからないときは、”Sorry, slowly please”で十分
- フレーズをスマホで短くメモして持ち歩こう
この記事が、あなたのワーホリ生活の「最初のハードル」を、すこしでも容易なものにしてくれたら幸いです!