【写真付き】ニュージーランドのIRDナンバーの申請方法|必要書類や発行にかかる日数、手順を徹底解説!


これからNZワーホリで仕事をするためにIRDナンバーを発行しないといけないんだけど、どうやって申請するの?
申請時に必要な書類は何?申請からどれくらいで発行されるの?
誰か詳しく教えてください!
本日はこんな疑問にお答えします。
ニュージーランドワーホリで仕事を始める為には、下記の3つは必須です。
- NZの銀行口座
- NZの電話番号
- IRDナンバー(通常、到着後4~6週間以内)
今回のIRDナンバーの申請に関しては、まず「NZの銀行口座」と「NZの電話番号」を揃えてからの方が便利ですので、まだの方は下記の記事を参考にしてみてください。


それではIRDナンバーの申請方法について詳しく開設していきます!
IRDナンバーとは?

IRDナンバー(Inland Revenue Department Number) とは、ニュージーランドの税務番号のことです。
日本でいう マイナンバー+納税者番号 に近い存在です。
仕事をする人・留学生・ワーホリ・永住者 など、収入を得る人は絶対に必要です。
このIRDナンバーがないと給与やバイト代を受け取るときに高い税率で源泉徴収されたり、そもそも仕事の応募すらできないことが多いので、必ず発行しましょう!
IRDナンバーの申請方法

IRDナンバーの申請方法は主に2つ。
- オンライン申請(ニュージーランドIRD公式サイト)
- 現地で申請(郵便局やAAオフィス)
おすすめは オンライン申請です。
理由は、待ち時間がなく、自分の都合に合わせて申請できるため効率的だからです。
IRDナンバー申請に必要な書類

IRDナンバー申請に必要な書類は下記の通り。
- パスポート
- ビザの申請番号(ビザに記載)
- 日本のマイナンバー
- ニュージーランドの電話番号
- ニュージーランドの住所(ホテルやホステルでもOK)
- ニュージーランドの銀行口座番号とBankstatement(銀行取引明細)
→なくても可能!

僕は銀行口座受け取り前に申請しましたが、確実にこっちの方が「銀行取引明細」が不要なので、ラクです!
これらの書類が揃い次第、Island Revenueのホームページから申請しましょう!
【写真付き】オンライン申請の手順を解説!
以下に写真付きで開設していきます!
サイトは英語ですので、必要に応じて翻訳機能を使いましょう!

Island Revenueのホームページへアクセスしましょう。

基本的には、到着してからの申請になるので、下記のような回答になるかなと思います。

最後に「View outcome」をクリックしましょう!

上記のようなページが出てくると思いますので「IRD番号を申請する」をクリックしましょう!
すると下記のページに移動します。

下の方までスクロールし、「IRD番号を申請する」をクリックする

申請フォームは翻訳が使えないみたいですが、当サイトではスクショで解説していくのでご安心ください。
まずは、下記のスクショのようにチェック&nextをクリックしましょう。

次は申請に必要な下記の項目を入力しましょう!
- 苗字
- 生年月日
- パスポート番号
- パスポートの国
- ニュージーランドの移民局申請番号



受け取りは「メール」を選択しておくのが無難です。


ニュージーランドの住所を記載しましょう。
定受する住所が決まっていなくてもOKです。
- ホステル
- ホテル
- Airbnb など

ここでまだ銀行口座を発行できていない方は、「I don’t have a bank account 」を選択しましょう!

一部サイトでは銀行口座や銀行取引明細が必要と記載されていましたが、なくても問題なく申請・発行できました。

入力情報に間違いがないか確認しましょう。

最後にメールを入力したら申請終了です。
大丈夫だとは思いますが、もし何か問題があった際に問い合わせできるように最後の画面はスクショを撮っておきましょう。


申請してからおおよそ数時間〜数日でIRDナンバーはメールにて届くのでメールBOXを確認しておきましょう!

僕の場合ですが、その日の昼間に申請して30分程度で届きました。めちゃ早かったw
これにてIRDナンバーの申請&取得は完了です。
メール内にmyIRに登録するURLも添付されていますので、この際に一緒に登録だけ済ませておきましょう!(後々使う際、ラクです。)
まとめ!
いかがでしたでしょうか?
IRDナンバーの申請は本記事で紹介した通りにすれば、10分程度でサクッと申請できます。
到着後は色々とやることが多数あるので忙しいとは思いますが、仕事探しや家探しなどこれからの生活に向けて頑張っていきましょう!
下記の記事にて到着時にやるべき手続きなどを詳しくまとめておりますので、「忘れた手続きがないか」もしくは「これからNZワーホリにいく予定の人」はぜひ参考にしてみてください!
