出発前準備

【完全版】NZワーキングホリデー出発前の準備‍&やるべきこと10選!

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NZワーホリに行くのは決めたけど、ビザ申請からパッキング、役所の手続きなど何から準備を始めればいいんだろう?

何か忘れていないか不安だな…

経験者の人教えてください。

本日はこういったお悩みにお答えします。

本記事ではワーホリ渡航前までに日本でやるべきことを全てまとめました。

手順に沿って準備すれば渡航前にやるべきことが全て分かるので、ぜひ参考にしてみてください。

NZワーキングホリデー出発前の準備‍&やるべきこと10選!

はじめにNZワーキングホリデー出発前の準備‍&やるべきことを箇条書きで紹介します。

準備‍‍‍&やるべきこと10選!
  1. パスポート申請・確認・更新
  2. ビザ申請
  3. 航空券の予約
  4. クレジットカード発行
  5. Wiseデビットカードの発行
  6. 海外旅行保険の契約
  7. 固定費を見直し、削減する
  8. 健康診断や歯医者に行っておく
  9. パッキングをする
  10. 役所で出発前の手続きをする

それぞれ解説していきます。

1.パスポート申請・確認・更新

まずパスポートを持っていない人は、今すぐに申請しましょう。

すでに持っていう人は有効期限に余裕があるかしっかり確認し、期限が迫っている場合は更新手続きをしておきましょう。

有効期限が6カ月未満ですと、新しいパスポートに更新した方が、ビザ申請時も安心です。

パスポートの申請方法は、下記の外務省公式ページを参考にしてください。

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2.ビザ申請

次にビザを申請しましょう。

全てを準備したのに肝心のビザが承認されないとなると、水の泡ですからね。

NZワーホリVISAは、申請から1〜2週間程度で承認されます。

ビザの期限は入国してから1年間ですので、行くと決めたのであればなるべく早く申請をしておきましょう。

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3.航空券の予約

既に「〇月には渡航する予定」と大まかな予定が決まっているのであれば、航空券は早めに予約しておきましょう。

理由は価格が下がっている航空券を購入できるからです。

日本からNZ(オークランド)の場合、タイミングや条件が良ければ2〜3万円台で予約できる便があります。

航空券の検索は、「スカイスキャナー」の一括検索が使いやすいのでおすすめです。

Screenshot

上記のように日付や月ごとの価格を一目で判断できます。

予約の目安は、最低でも2〜6ヶ月前がおすすめでそれ以降は価格が上がる傾向があるのでそれまでには予約を済ませておくべきでしょう。

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4.クレジットカードの発行

クレジット・デビットカードは必ず発行しておきましょう。

既に持っている人は、1枚は持っているけど予備がない場合は2,3枚目も発行することをおすすめします。

その理由は下記の通り。

  1. 滞在先でクレカが何からの原因で利用できない場合がある
  2. 不正利用などによってカードが使えなくなることも
  3. 緊急時にキャッシュを引き出せる
    など…

実際、滞在先によってはVISAやMasterCardのみしか利用できなかったり、カード会社のセキュリティーによって海外利用が多いとロックされることもしばし…

カードが1枚ですと、こういったトラブル時に対応できないので、最低でも2枚以上は発行しておきましょう。

おすすめのクレジットカードは下記の3つ。どれも年会費無料です。

  1. エポスカード
  2. リクルートカード
  3. 楽天カード

特にエポスカードは海外旅行保険も付帯される上、継続的に利用していれば、無料でゴールドカードの案内が届きます。

メールやアプリで届く

ゴールドになれば、空港ラウンジが無料利用できるなどの特典がもらえるので持っておいて損はしないでしょう。

おすすめのカードについては下記の記事で詳しく特徴やメリットをまとめたので気になる人はご覧ください。

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また、もし諸事情によってクレジットカードが発行できない場合はデビットカードを利用しましょう。

その場合は下記のネット銀行がおすすめです。

  1. ソニー銀行
  2. 楽天銀行

5.Wiseデビットカードの発行

NZワーホリで働き、外貨で給料をもらう予定の人は、海外送金をお得にできるWiseカードを作成しておくことをおすすめします。

基本的に海外送金する時には、送金手数料はもちろん、通常のレートではなく各銀行独自の隠れコストがかかったレートで取引がさるので手取り額が少なくなってしまいます。

ただWiseは通常為替レートが適応される上、送金手数料も安く、現状では一番お得に海外送金ができるサービスとして世界中で人気を集めています。

現地で働き、現地通貨で給料を受け取るまでの生活費などもお得に送金できるので、かなり便利です。

カードの発行は、日本で発行する場合は「マイナンバーなどの身分証」のみでできますが、海外渡航してしまうと「身分証」と「住所確認書類」が必要になるので面倒です。

使うかどうか不明な人でも、Wiseは「年会費無料」でリスクはないので日本にいるうちに発行しておくことをおすすめします。

送金面以外にも持っておいて損はしないメリットが多数あるカードなので持っておくと便利です。

詳しくは下記の記事で解説しているので参考にしてください。

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【海外送金をお得に!】ワーホリにWiseデビットカードがおすすめの理由【割引クーポンあり】
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なお、当サイトのリンク経由で登録すると、送金手数料最大¥75,000割引クーポンがもらえるので、欲しい方はご利用ください。

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6.海外旅行保険の契約

「海外旅行保険なんていらない」「クレカの付帯の保険でOKなんじゃないの?」という人は、ハッキリ言って危険です。

下記のXのポストの引用をご覧ください。

せん妄のコンサルで整形外科に行ったら日本語の通訳者がいた。
看護師に聞いたらワーホリできて酔った勢いでプールに飛び込み脊髄骨折。保険切れてて無し。日本へのメディカルフライト数千万円。
みんな保険入ってね。プールの底低いから飛び込まないでね。ここ半年で2人見てきた。お酒注意。
*脚色済

— Hiro🇦🇺看護師 (@Doublesausages) February 22, 2024

ワーホリをきっかけに人生をプラスに変えるはずが、これでは真逆のどん底…

もちろん自分の体なので安全や健康に最善の注意は払うことは当然ですが、“もしも”の時に備えて保険には加入するべきです。

仮にクレカの保険に入っていても最長で90日間である上、補償内容も最低限なので大きな事故になると補償額を超えてしまいます…

その”もしも”が起こった際に無保険で困るのは、自分とその家族ですよね。

そう考えると、無保険ってかなり自分勝手な行動にもなると思いますので、加入するか迷っている人も保険に関しては絶対に加入しましょう。

ただ、日本の保険会社は1年あたり数十万円と高額な会社が多いので、僕は海外のSafetyWing(ノマド保険)を強くおすすめします!

この保険は僕が常に加入しているもので、日本の保険とは違ってサブスク式で出国後でもいつでもどこでも加入&脱退が可能な保険です。

保証内容も手厚く、利便性も良いので留学・ワーホリ者の利用者も増えてきています。

詳しい解説は下記の記事を参考にしてください。

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注意:NZは保険加入がないと入国自体が認められない場合も!?

ニュージーランドにワーホリビザで入国する際に、保険加入がない場合は入国自体が認められない場合があります。

また、保険の保障期間が滞在予定期間より短い場合、保険の保障期間の終了と同時に有効期限が切れる形で就労許可証が発給される可能性があります。

僕は保険加入して入国したので実際のところは不明ですが、移民局に記載されているので加入しておくのが無難です。

特に最近は日本人のワーホリ勢の評判は良くないので要チェックされる恐れは高いですし、一応定められたルールであり、自分を守るためのものです。

加入しないとデメリットの方が大きいので忘れずに加入しましょう。

7.固定費を見直し、削減する

ワーホリ出発前に必ず固定費を見直し、削減しましょう。

主な見直しポイントは下記の通り。

  1. サブスクサービスの見直し
  2. 通信費の削減
  3. クレジットカードのポイント
  4. 保険料の見直し
  5. 食費
  6. ショッピング
  7. 国民年金
    など…

特に大手3大キャリアの携帯会社を利用している人は絶対に見直すべきです。

理由は、渡航後は基本的には現地のSIMを契約をすると思うので、日本の携帯会社の通信は利用しなくなるからです。

そのため固定費が高い大手3大キャリアを利用していると、勿体無いのでワーホリ出発前に格安SIMへ乗り換えましょう!!

おすすめの格安SIMは「楽天モバイル」です。

楽天は利用しなければ固定費は980円で利用でき、海外でも世界70以上の国と地域でデータ通信ができ2GBまでなら無料で利用できるので、渡航後にSIM契約をするまでの期間も使えて便利です。

今なら実質1年以上無料で利用できるキャンペーンもやっているので、携帯会社にこだわりがないなら乗り換えて固定費を削減しましょう。

詳しくは下記の記事で解説していますので、参考にしてみてください。

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8.健康診断や歯医者に行っておく

基本的に海外の医療費は高いです。

ちなみに海外の歯医者の医療費はとんでも無く高いです!

その額はなんと20万超えとか!?

特に歯医者の場合は、海外旅行保険に入っていても、歯科治療費用は全額保証ではない場合が多く、50%補償の限度10万円までなどの条件付きです。

そのためできる限り出発前に一度検診を受けておくことをおすすめします。

補足:歯には自己投資をおすすめする

慣れない海外では、毎日しっかり歯を磨いていても食生活や気候が変わる影響もあって、歯に汚れが付着しやすいなと感じます。

そのため、お金に余裕があるなら電動歯ブラシを購入して歯に投資するべき。

グレードによって値段はピンキリですが「オーラルB」が回転力が良くておすすめです。

1万円超える歯ブラシって「高いなぁ〜」と悩みがちですが、虫歯にならないための自己投資と思えば、かなり安い自己投資ですよ!

9.パッキングをする

ワーホリ出発前の持ち物は人によるとは思いますが、必要最低限でいいと思います。

ちなみに僕はバック1つだけ

ワーホリ関係なくいつもバック1つで世界を旅している旅人ですので、僕の荷物を参考にすれば、最低限必要なものは理解できます。

ぜひ参考にしてみてください!

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10.役所で出発前の手続きをする

出発の2週間前になったら、最寄りの役所に行って手続きをしましょう。

主な手続きは下記の5つ。

  1. 海外転出届の提出
  2. 国民年金
  3. 各種支払いの手続き
  4. マイナンバーカード
  5. 確定申告関連の手続き

1年以上海外に行く場合は、「海外転出届け」を必ず提出しましょう。

届を出すと来年度の住民税や国民健康保険・年金の支払い義務がなくなります。

また、支払いや確定申告関連の手続きも済ませておかないと、支払いや申請ができず罰金や延滞金を支払う羽目になる恐れもあるので、出発前に全て終わらせましょう。

基本的に不明点は役所の人に相談すれば解決しますが、自分が知っておかないと良いように役所の人に手続きを勧められる恐れもあるので、下記の記事を事前に確認することをオススメします。

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おまけ:出発前にやっておいた方がいいこと

ワーホリ出発前にやっておいた方がたくさんあります。

  1. 目的目標を明確にする
  2. 英語学習
  3. 現地の情報収集
  4. レジュメの作成
  5. 新しい挑戦をする
    など…

挙げればキリがないほど出てくると思います。

万全な準備をしていくことでより良いワーホリ生活を送れると思います。

当サイトでは「ワーホリ」に役立つ情報を随時発信していきますので、ぜひ参考にしてみてください!

まとめ:

以上がワーホリ出発前の準備‍&やるべきこと10選でした。

こう言った準備は日にちを決めて、サクッと終わらせた方が楽ですので、この流れで準備を進めちゃいましょう!

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