【完全版】ニュージーランドワーホリの銀行口座開設方法を徹底解説!【おすすめはANZ銀行】


NZワーホリで銀行口座を開設しないといけないんだけど、どの銀行がおすすめなの?
口座開設の手順は?必要な書類とか手続きはある?
英語力低くても解説できるかな…
これから開設予定なので詳しく教えて…
本日はこんなお悩みにお答えします!

本記事を執筆する僕は、皆さんと同じようにNZワーホリを経験し、同じような疑問や悩みを持ち情報収集していました。
その経験を元に皆さんがスムーズに銀行口座を開設できるように解説していきます。
本記事では、NZワーホリでおすすめの銀行口座から開設手順、必要な持ち物などについて詳しく解説していきます。
この記事を読めば、NZワーホリの銀行口座開設に必要な情報が全て理解できるので、ぜひ参考にしてみてください!
おすすめの銀行は「ANZ銀行」

NZワーホリをする際におすすめの銀行は「ANZ銀行」です。
主な理由は下記の3点。
- ニュージーランド最大手&ワーホリ勢に最も人気!
- 支店・ATMの数が多くて便利
- スマホアプリが超使いやすい
- ワーホリ向けの無料口座プランあり
- オンラインで口座開設の事前予約ができる
- ワーホリ仲間の利用率が高く、情報が多い
上記の通り、大手の信頼もあるし、多くのワーホリ者が利用しているので、もしトラブルや疑問点があったときにも情報収集しやすいです。
他にも「BNZ」や「ASB」などの銀行はありますが、ココにこだわる必要はないので「ANZ銀行」を開設しましょう!

これ以降は「ANZ銀行」で口座開設するために必要な書類や流れを紹介していきますね!
ニュージーランド・ワーホリ銀行口座開設に必要な書類

必要な書類・持ち物は以下の通り。
- パスポート
- ワーホリビザのコピー
- マイナンバーの番号(数字のみでOK)
- NZ国内の住所(ホステルやホテルでもOK)
- NZで使える電話番号
※オンライン申請時は、④⑤は不要
上記の書類は必要ですので準備しておきましょう!
ニュージーランド・ワーホリ銀行口座開設の流れ(ANZ銀行)

銀行口座開設の流れは主に2つあります。
- 渡航前のオンライン申請+現地での本人確認
- 直接支店に行く
当然、おすすめは①の「オンライン申請→現地で手続き」です。
現地に到着後にすぐに手続きできるし、事前に口座番号を発行してもらえるので、今後必要な手続きがスムーズにできます。
以降では①のオンライン申請からする方法を解説します。
1.渡航前のオンライン申請
それでは口座開設の流れを解説します。
※以下、日本語翻訳画面
オンライン申請

フルタイムの学生および21歳未満の方以外で、ワーホリビザで現地で働くつもりなら、「Go account」を選択しましょう。
選択すると、画面が変わります。

基本的には、下記のように選択するはず…
- いいえ
- はい
- 個人
- いいえ(日本から申請する場合)

- GOアカウントのままでOK
- いいえ
- はい(どちらでもいいがあったほうが便利)

まずは下記の項目を入力しましょう。
- 名前
- 生年月日
- メールアドレス
- 電話番号
- 確認方法:メールアドレスがおすすめ!
以下、スクショ画面の通りに入力・選択していきましょう。





日本から申請している方はIRD番号を持っていないはずなので、最後は「いいえ」になります


自分の予定に当てはまるものにチェックを打ちましょう。

入力内容に誤りがないか確認しましょう。

問題なければチェックマークを打って提出しましょう。

お疲れ様です。申請は完了です。

3 営業日以内にご連絡が来るのでフォルダーを確認するようにしておきましょう。
2.メールの返信
オンライン申請後、メールが届きますのでちゃんと返信しましょう。

僕は翌日にメールが届きました。
メール返信

上記のメールが届きます。

申請手続きを進めるためには下記の4つの情報の提出が必要です。
※人によって違う可能性もあり…
- ビザのコピー
- ニュージーランドの到着日
- ニュージーランドに移住する前の居住国
- ご希望のANZ支店
メールに記載の通り、ビザなど個人情報が含まれるものは、PDF、XLSX、JPEGなどファイル形式で提出しましょう!

メールの返信内容はこんな感じです。(英語で返信)
こんにちは。
私の名前はサトウタイキです。
以下の質問への回答をご確認ください。
- ニュージーランド移民局のビザのコピー
- ニュージーランドへの到着日:****
- ニュージーランドに移住する前の居住国:****
- 希望するANZ支店:****
添付書類を受け取りましたら、ご確認いただけますと幸いです。
ご対応いただき、誠にありがとうございます。
PDFでビザのコピーを添付
返信したら、待ちましょう。
自動返信メールには5~10営業日以内に返答できるように努めますとのことでした。

返信が届きます。

僕は5日後に届きました。
メールには以下の内容が記載されています。
- 口座番号
- 受け取り支店と受け取り日時
- 当日必要な書類
・パスポート
・ビザ
・アカウントの詳細(メールに記載)
・住所確認書類 - NZの電話番号
受け取りは「グループ」と記載されていたので、ワーホリや留学予定の方全員にまとめて説明するのと思うので、指定された日時以外は受け取りできないはず。

「住所確認書類」に関しては僕はホステルのスタッフに「ホストレター」をお願いし対応しました。
基本的には不明点はないはずですが…もしある場合や日時変更が希望の場合は各自でメールに返信しましょう。
ここまでは日本国内から申請が可能です。以降は現地での手続きになります。
3.現地での本人確認
続いて現地手続きの手順です。
現地手続き
指定された銀行支店に日時通りに行きましょう。
支店に訪れ、案内通りに確認や説明を済ませてカードを受け取りましょう。
この際にNZの電話番号に変更し、アプリをダウンロードする必要がありますので、訪問日までにNZの電話番号を準備しておきましょう!

以上で口座開設の流れは終了です。
4.IRDナンバー申請時に必要な「銀行取引明細」も発行しよう!
銀行口座開設の手続きとしては以上ですが、
この際にセットで「bank statement(銀行取引明細)」を発行してもらいましょう!
NZで仕事を始める為には「銀行口座」と「IRDナンバー」が必要です。
そのIRDナンバーの申請には、Bankstatementが必要になります。
これは、口座でのやり取りを記録したもので、銀行口座が動いていることを証明するものです。
つまり、カードを受け取った後に窓口で「bank statement」の発行をお願いすればOKです。(無料)
- ATMで口座にお金を入金する
- 一部出金する
- 窓口で「bank statement(銀行取引明細)」を発行してもらう
即日発行できます。
発行ができたらその日のうちにIRDナンバーの申請もしておきましょう!

よくある質問(FAQ)

よくある質問をまとめました。
※他にもあれば記事下のコメント欄もしくはDMしてください。(コメント欄の方が返信率高め)
英語力が低いけど、大丈夫かな?
ニュージーランドの銀行職員は、
ワーホリ者に慣れているので、英語ができなくても優しく対応してくれます。
実際、翻訳も使えますし、聞かれることも基本的には自分自身のことです。
それに今は日本にいるうちから申請しておけば、カードの受け取りだけで自分で銀行に訪れ、ゼロから口座開設の手続きをするわけではないので、正直言って簡単です!!
不安な場合は、下記の記事で「銀行開設時に使う英語表現」を解説しています。
せっかくなのでどんな英会話がされているのかもチェックしてみてください!

最後に!
いかがでしたか?
本記事では、ニュージーランド・ワーキングホリデーにおすすめの銀行(特にANZ)や、口座開設の具体的な手順・必要書類・オンライン申請のコツまで、これから銀行口座を開設する予定の方に向けて詳しく解説してきました。
- 渡航前のオンライン申請+現地での本人確認が圧倒的におすすめ!
- 英語が不安でも、しっかり準備していけば問題ありません◎
この記事が、これからニュージーランドでワーホリ生活を始める皆さんの不安を少しでも減らし、安心してスタートを切るお手伝いになればうれしいです!
不明点や「他にも聞きたいこと」があれば、コメントなどでいつでもご相談くださいね。
それでは、素敵なNZライフを🇳🇿🌿