【完全版】ニュージーランドワーホリ・留学におすすめのSIM会社を徹底解説!【料金・プラン・会社比較】


これからニュージーランドでワーホリを始める予定なんだけど、到着後にどのSIMカード会社を選べばいいんだろう?
安くて使いやすい会社を知りたいし、
料金比較や注意点があれば詳しく教えてほしいな!
本日はこんなお悩みにお答えします。
ニュージーランドでワーホリをする方にとって、SIMカードはとても重要です。
旅行だけなら正直eSIMでも十分ですが、仕事を探す予定の方は必ず契約しておきましょう。
なぜなら、仕事探しではニュージーランドの電話番号がほぼ必須だからです。
この記事では、ニュージーランドで利用できる主なSIMカード会社の特徴や料金・プランを比較しながら、おすすめの会社と選び方をわかりやすく解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください!
ニュージーランドの携帯会社(SIM)5選!

ニュージーランドの携帯会社は主に5社です。
まず日本の大手3大キャリア(docomo・au・SoftBank)のような会社が3つあります。
これに加えて格安SIM会社が主に2社あります。
- Skinny→ Sparkのサブブランド、コスパ重視
- Warehouse Mobile→ プリペイド専用、安さ特化
結論として、ワーホリには大手キャリアがおすすめです。
料金面では格安SIMの方がお得ですが、その代わり電波の不安定さがあります。
仮に仕事関連の電話が来た際に電波が不安定だと困りますし、今後ファームジョブや地方に行く可能性が高い方は、大手キャリアを選ぶと電波が安定しており安心です。
地方や田舎でも問題なくつながります。
ただし、都市部中心に滞在する方やなるべく費用を抑えたい方は、
格安SIMでも十分利用可能です。

日本の大手キャリアと格安SIMの違いと同じように大手キャリアは電波が安定していますが、
格安SIMだと田舎や地下、山では電波が少し弱い場合があります。
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各携帯会社(SIM)の料金プランについて

各携帯会社の料金プランは主に3つあります。
- プリペイドプラン
- トラベルSIMのプラン
- 月額プラン
なお、月額プランついては、ニュージーランドの居住者向けに提供されており、ニュージーランドの永住権や就労ビザを持っていない場合、契約が難しい場合があります。
(月額プランにしたい場合は、店舗で尋ねましょう)
そのため「プリペイドプラン」と「トラベルSIMのプラン」からの選択となります。
- プリペイドプラン→SIMにあらかじめチャージして使うタイプ
- トラベルSIMのプラン→3ヶ月限定のプラン(ただし安くてお得)
ちなみに各社の料金に関しては、大きな大差はないです。
そのため総合的にみて当サイトではSparkの「トラベルSIMプラン」をおすすめします。(コスパ含めて最安)

正直、この少額の誤差に情報収集をする方が面倒で損ですので、迷わずSparkにしましょう。
下記に理由を記載しました。
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Sparkの「トラベルSIMプラン」がおすすめの理由
Sparkの「トラベルSIMプラン」がおすすめの理由は主に2つです。
- 料金が安い
- 街中にSpark専用のフリーWiFiがある
まず料金が安く、大手キャリアなので電波も安定しています。
GB/90日 | 料金 |
---|---|
2GB | 29NZドル |
10GB | 49NZドル |
50GB | 79NZドル |
無制限(120GB以降は速度低下) | 129NZドル |
(公式サイトはこちら!)
また、街中にフリーWi-Fiスポットもよく見かけるので、街中ではそこまで困ることはないです

この辺りは自分の生活スタイルやデータ使用量に合わせて選ぶといいでしょう。

僕は1番安いプランにしました。
理由は宿泊施設や街中にWi-Fiスポットがあるし、データが目的なら正直eSIMを購入しても対して大差がなかったからです。
なお、デメリットもあります。
トラベルSIMプランの唯一のデメリットは、3ヶ月ごとに電話番号が変わること。
そのため3ヶ月後も引き続き契約したい場合は、主に3つのアクションが必要です。
- トラベルSIMプランを再度、新規登録する
- プリペイドプランで継続
- 格安キャリアのSkinnyに乗り換える
なお、①に関しては電話番号が変更になってしまうため個人的には②or③をおすすめします。
ちなみに電話番号に関してですが必要なタイミングは「仕事探しの時」と「SMSメッセージ受け取り時」だけです。
そのため、もし電話番号を変える際は、銀行など各アカウントの手続きの個人情報の更新を忘れずに
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購入方法と流れ

主な購入場所は2つです。
- 空港
- 市内のショップ

大きい空港だと空港内に店舗があることが多いですが、小さい空港だと市内まで行かないとないです…
僕が到着したクイーンズタウンは空港になかったので市内のショップで購入しました。
この辺りはGoogleマップで「会社名」を入れて検索しましょう!
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日本からニュージーランド入国後の通信環境の確保方法

ニュージーランドに到着してすぐに困らないよう、通信環境を事前に準備しておきましょう。
主な方法は以下の3つです。
- 事前にSIMカードを購入しておく
- eSIMを利用する
- 日本の携帯会社の海外ローミングを利用する
Amazonなどで探すと、短期間用の海外SIMカードが販売されています。日本で購入しておけば、現地に到着後に差し替えるだけで使えるのでとても便利です。

ちなみに僕のおすすめは楽天モバイルです。
理由は主に2つ。
- 値段が格安
- 海外でも2GB利用できる
正直、僕は海外滞在中に日本のSIMをそのまま使うことはほとんどありません。
ただし、解約してしまうと電話番号がなくなり、各種手続きが面倒になるので残しておくべきです。
とはいえ、大手3キャリアに毎月高い料金を払い続けるのは正直もったいない。
そこでおすすめなのが楽天モバイルです!
海外でも毎月2GB使えて、月額わずか980円。
固定費を下げれてコスパ最強です。
出国前に楽天モバイルへ乗り換えておけば、わざわざeSIMを購入したり現地でSIMカードを探す必要もありません。
ニュージーランド到着後、そのまま2GB分のデータ通信が利用できるので、現地SIMを購入するまでの間も安心です。
まとめ!
いかがでしたか?
ニュージーランドでのワーホリ生活では、SIMカード選びがとても重要です。
旅行だけならeSIMでも十分ですが、仕事探しをする場合は現地の電話番号が必須になります。
本記事で紹介した内容を押さえておけば、出国前から準備しておけば、ニュージーランド到着後も安心して生活や仕事探しに集中できます。
快適なワーホリ生活のために、ぜひ参考にしてみてください!