【2024年9月最新版】ニュージーランドのワーホリビザの申請方法!【写真付きで詳しく解説】
ニュージーランドワーホリのビザを自分で申請しようと思うんだけど、どうやってやるの?
全部英語でよくわからん…
本日はこんなお悩みを解決します。
先に断言すると、この記事を読めば、英語が理解できなくても誰でも自力で申請できます。
最近では、留学エージェントなどが代行サービスを提供していますが、そんなエージェントのカモになる必要は一切ありません。
ぶっちゃけ、心を鬼にして言うとビザ申請で代行に頼る人は、たぶん現地に行っても得るものは少ないと思うので渡航しなくてもいいレベルだと思います。
その為、この記事は自力で申請したい人だけ、どうぞご覧ください。
全て解説しています。
ニュージーランドワーホリビザ申請の条件
ニュージーランドのワーホリビザ申請の条件は下記の通り。
- 日本国籍を持つ18歳から30歳の独身者または、子供を同伴しない既婚者
(※申請時に30歳であれば入国時に31歳でも入国可) - 休暇を過ごす目的で、ニュージーランドに12ヶ月までの長期滞在を希望される方
- 健康な方で、かつ犯罪歴の無い方
- 合計資金 4,200 ドル以上あること
基本的にこの条件を満たせば、ビザも承認されます。
NZワーホリビザ申請に必要なものは?
NZワーホリビザの申請時に必要なものは下記の3つ。
- パスポート
- 本人確認書類
(運転免許証・出生証明書・マイナンバーカードのどれか) - クレジットカード
これだけです。
色々なサイトを見ていると、必要なものに下記のようなものの記載があります。
- 英文残高証明書
- 海外旅行保険の付保証明書
- 無犯罪証明
- NZ行きの航空券 など…
しかし、これら全てビザ申請には必要ありません。
パスポート・本人確認書類・クレカさえあればできます。
ビザ申請料はいくら?
ニュージーランドのワーキングホリデービザの申請は、申請料は必要ないので無料です
ただ、観光税を「35ドル」支払う必要があります。
この支払いはビザ申請時でない時でもOKですが、同じタイミングに支払っておいた方がラクです。
NZワーホリビザ申請方法を写真で解説!
申請サイトは全て英語です。
英語で読解できない人は、「Chromeの翻訳機能」を利用することをおすすめします
そのため、日本語が理解できれば誰でも申請できます。
前置きは以上。
では、早速ビザ申請を進めていきましょう!
まずはNZ移民局へアクセスしましょう。
①「LOG IN」をクリック
②「Working Holiday Visas」を選択
③下部に出てくる「Log in or Creat Account 」をクリック
④左下『New users』より新しくアカウントを作成します。『create an account』を選択
⑤アカウント情報を入力して登録する
⑥登録すると、下記の画面が出てくるので、登録したメールの通知をを確認しましょう。
メールを確認すると、下記のメールが届きます。
ログイン画面で先ほど設定したユーザー名とパスワードを入力してログインしましょう。
①ログイン後、下記の画面の「Working Holiday Schemes」の「Click here to apply」をクリックする
②「Japan」をクリックする
③「APPLY NOW」をクリック
主な入力項目は下記の通り。
- 個人情報
- 健康面
- 犯罪歴の有無
- ニュージーランドの渡航有無
- 入国条件を満たしているかの確認
全て入力したら「SUBMIT」をクリックして送信しましょう。
VISAかMasterCardのみです。
価格は35ドルです。
支払いは入国時でも可能ですが、どうせ支払う必要があるものなので今支払いをしておくことをおすすめします。
以上でビザ申請は終わりです。
お疲れ様でした。
この流れでビザ申請後に必要な英文残高証明書などの書類の準備も済ませておきましょう!
ビザはどれくらいで承認される?
基本的には1〜2週間で結果通知が届きます。
僕は4日で届きました。
もし2週間経っても届かない場合は、迷惑メールボックスを確認し、それでもない場合はニュージーランド移民局へ問い合わせをしましょう。
直接に現地のニュージーランド移民局にお問い合わせする場合は、以下のサイトより。
お電話の場合は
- NZ国外から: +64-9-914-4100
- NZ国内でオークランド地域以外から: 0508-558-855
- オークランド地域内から: 09-914-4100
よくある質問
- ワーホリ期間中にNZを出国するとビザはどうなりますか?
-
滞在が許可されている期間内であれば何度でも入国できます。
ただし、NZを離れていた期間もビザの有効期間である12ヶ月にカウントされ、ビザの有効期限が延長される事はありませんのでご注意ください。
- 入国時に残高証明書は絶対に必要ですか?
-
NZワーホリの規定では、滞在資金および航空券購入資金に関する証明が必要となっており、約36万円(NZ$4200)以上の資金が確認でききないといけないそうです。
基本的には銀行から発行された英文残高書と言われていますが、その他の資金の証拠としては次のようなものがあります。
- 現金
- トラベラーズチェック
- 銀行小切手
- 十分な利用可能クレジットを備えた認定クレジットカード
必ず確認されるわけではありませんが、提示を命じられた場合に証明できない場合は入国できない恐れがあります。
これはルールですので、資金がNZ$4200以下の人は、日本でしっかり貯金をして万全な準備をしてから渡航しましょう!
あわせて読みたい【2024年9月最新版】ニュージーランドのワーホリビザの申請方法!【写真付きで詳しく解説】
- 海外保険加入は必須ですか?
-
NZワーホリの場合は、保険の加入は強制ではありませんが、保険加入がない場合は入国自体が認められない場合もあるそうです。
特に最近はAUSやNZの日本人ワーホリ勢の評判は良くないので、政府も入国時チェックを強化する恐れもありますので保険には加入しておくべきです。
そもそも、保険は自分やその家族を守る為のものですので、必ず加入するようにしましょう。
なお、語学学校に通う予定のある人は、お申込み時に海外保険加入証明の提出が義務化されているので注意してください。
あわせて読みたいワーホリにおすすめの海外旅行保険SafetyWingを徹底解説!【費用・補償内容・メリットなど】
- NZワーホリビザは何度でも取得できる?
-
ワーホリビザの発給は1人につき1回限りです。
ニュージーランド滞在を延長したい場合は、他の種類のビザを取得する必要があります。
- NZワーホリは30歳でもできる?
-
申請時に30歳であれば入国時に31歳でも入国が可能です。
- ワーホリ期間中に現地で31歳になったけど大丈夫?
-
申請時に30歳であれば入国時に31歳でも入国・ワーホリが可能です。
- ビザに関するお問い合わせはどこにするの?
-
直接に現地のニュージーランド移民局にお問い合わせください(英語のみ)
ここをタップニュージーランド移民局のHPお電話の場合
- NZ国外から: +64-9-914-4100
- NZ国内でオークランド地域以外から: 0508-558-855
- オークランド地域内から: 09-914-4100
ビザ申請後は、すぐに準備を開始しよう!
ワーホリビザ申請の条件にちゃんと当てはまっており、申請時に名前のスペルミスなどのミスをしていない限り、ほぼ確実に承認されます。
そのためビザ申請後はすぐに出発に向けた準備を進めることをおすすめします!
出発前の準備・やるべきことは下記の記事を参考にしてみてください。
- おすすめの持ち物
- 海外旅行保険
- 格安航空券の取り方
- 貯金の貯め方
- 出国前の手続き
など…
様々な情報を発信しています。
それでは、素敵なワーホリライフを!
Have a beautiful day!