【絶対に外さない!】英語学習におすすめの本5選!【僕が日常英会話を習得した本】
ワーホリに向けて英語学習を始めたいので、おすすめの参考書を教えて欲しいな…
海外に行くから絶対に外さない本か電子書籍があるものがいいな…
本日はこういったお悩みにお答えします。
結論、英語学習の参考書はたくさんありますが、初心者のうちはあれこれ手を出す必要はありません。
むしろ、基礎がしっかり学べる一冊を繰り返し使い込むことが、英語力向上の近道です。
この記事では、初心者に向けにおすすめの参考書を5冊厳選し、効率的に学べる方法もセットで紹介します!
ぜひ、英語学習の参考にしてみてください!
英語学習におすすめの本5選!
僕のおすすめの英語学習本は下記の5点です。
- 語学学習のマインド&学習法:私の最強の外国語習得法
- 基礎学習:総合英語Evergreen
- 単語学習:英単語ターゲット1900
- 実践的な会話のフレーズ:こあら式英語のフレーズ図鑑
- 日本について:日本紹介アイデアブック
それぞれ、本の内容や特徴、おすすめの理由を詳しく解説するので、気になるものがあればポチって学習に役立ててください!
1.ゼロから12ヵ国語マスターした私の最強の外国語習得法
この本は語学系インフルエンサーのKazu Languagesの初書籍。
13カ国話せる多言語話者で、youtubeを中心に多言語でコミュニケーションする様子を発信しています。
そんな彼が実践している外国語習得法を惜しみなく綴った書籍なので、同じ語学学習者なら参考になる方法や考え方が多くあるはずです。
読んでみると語学学習に必要なマインドから学習法まで学べる上、「今すぐ外国語を学びたい!」と思えるようにモチベーションを上げてくれる本だと思います。
僕は発売後すぐ購入し、1日で読み切りましたが、ぶっちゃけこの本を1,000円以下で読めるのはもうバグです…笑
読書レビューも書いたので気になる人はぜひ読んでみてください!
2.総合英語Evergreen
英文法などの基礎学習をしたいのであれば、「Evergreen」のみで十分です。
文法や型の解説はもちろん、例文付きなので理解しやすいです!
おすすめの学習の仕方は、まずは理解度50%でもいいからサクッと流し読みして、まずは読破することです。
とある研究結果では、人間の記憶力は
1時間後には約50%、24時間後には約70%、1ヵ月経った段階では、ほとんど記憶に残っていないそうです。
人間どうせすぐ忘れてしまう生き物ですから、じっくりと学習していくのは2回目以降で十分。
多くの情報に触れながら、繰り返し継続していくことが大事です。
3.英単語ターゲット1900
単語学習ならこのターゲットシリーズがおすすめです。
オックスフォード大学によると、英語を話すために必要な単語数は、1,000〜3,000語程度とされており、中学生で覚える英単語が2,000~3,000語なので、中学生レベルの単語力で補えることがわかります。
でも僕みたいに中学・高校時代に大して学習していない人からすると、ちょっと難しい単語を使われるとさっぱりってなる人は多いはず…
そこで役に立つのが「ターゲット1900」です。
ここで紹介されている単語を全て覚えたら、日常英会話ではほぼ困らないはず。
単語の意味d毛でなく、例文と音声データ付きなので、ただの暗記でなはなく実践で使えるような覚え方ができるのでおすすめです。
使える単語のボキャブラリーが増えれば、単調な英会話から一皮剥けることができるので、スキマ時間などに定期的に単語学種を取り入れていきましょう!
4.カンタンなのになぜか伝わる こあら式英語のフレーズ図鑑
実践的な会話のフレーズを学習したい人にこの本はおすすめです。
参考書に載っている硬い表現ではなく、より砕けた表現〜フォーマルな表現までネイティブの音声データ付きで幅広く紹介しているのでかなり参考になります!
難しい英文法とかじゃなくて、実際はこういうのが役立つんよな pic.twitter.com/Rq311rJbj4
— こあたん🇦🇺こあらの学校 (@KoalaEnglish180) June 10, 2024
特に下記のようなお悩みをお持ちの人は一度読んでみるといいでしょう!
- もっと表現のバリエーションを増やしたい
- 細かい気持ちの表現まで学びたい
- ネイティブが使う英語表現に近づけたい
など
電子書籍版もあるので、スキマ時間にフレーズを覚えちゃいましょう!
5.指名が途切れない通訳ガイドの英語で日本紹介アイデアブック
最後は、日本について英語で話せるようになりたい人におすすめの本です。
外国人が興味を持つ日本の鉄板ネタについて英語で解説しており、日本人の僕ですら知らなかった「日本のネタ」を紹介してくれているので読んでいて楽しいし、色々な英語表現も学べて、想像以上に本格的な本です。
そもそも僕ら日本人がワーホリなどで外国人と話す機会が増えると、必ず「日本について教えて!」と聞かれる瞬間があります。
その時に、英語で説明できなかったり、そもそも日本の文化や歴史について知らず「I don’t know」と答えるしかない状況では、せっかくの交流の機会を失い、会話も盛り上がりませんよね。
英語を話せるだけでは、武器にはなりません。
自分が発する会話から笑いや興味、関心を生み出す時に初めて価値が生まれると僕は思っています!
偉そうなことを言っていますが、ここは僕も今努力しているところ…
しかし、事実だと思います。
そのため、日本人であるからこそ、日本について学び、その文化を英語で伝えられるようになるとより交流の幅が広がると同時に、自分の国を誇りを持つことができると思います。
ある程度、英語の基礎学習が終わり、少し学習に息づまった時に読んでみてください!
本から英語学習をする時の重要なポイント!
本から英語学習をする時の重要なポイントは下記の通り。
- 本を何冊も買わない
- 同じ本で何度も繰り返し学習する
- 音声データ付きor例文付きの本にする
- インプットしたら、必ず実践でアウトプットする
とにかく1番のポイントは「本を何冊も買わないこと」です。
英語学習者の中には、1度読み切ると、新たな参考書を購入して学習する人がいますが、これは無意味です。
先ほどもお伝えしたように人間の記憶力は、1時間後には約50%、24時間後には約70%、1ヵ月経った段階では、ほとんど記憶に残っていないんです。
つまり、一度読んだ程度で理解はできないと言うことにもなります。
実際、いろんな参考書を購入しても、記載されている内容は似たり寄ったりで、そこまで大差はありません。
だったら一度購入した本をボロボロになるまで読み潰す勢いで何度も繰り返し読む方が、効率的な学習ができます。
何事も大事なのは、本質を理解すること。
様々な単語や文法をただ暗記することが目的ではないですよね?
今回僕が紹介した本は、全てジャンルが分かれています。
- 語学学習のマインド&学習法:私の最強の外国語習得法
- 基礎学習:総合英語Evergreen
- 単語学習:英単語ターゲット1900
- 実践的な会話のフレーズ:こあら式英語のフレーズ図鑑
- 日本について:日本紹介アイデアブック
紹介した本の内容を全て覚えたら日常英会話は完全マスターできると思います。
全ての本を5回、いや10回以上読み潰す勢いで学習してみてください!
紹介した本のうち「総合英語Evergreen」以外は全て電子書籍版が出ているので、ワーホリに行く際も荷物になりませんよ!
あとは本でインプットしたら、何度も実践でアウトプットするだけ。
結論、英語語学習はこの繰り返しを継続できるかどうかですので、諦めずに頑張っていきましょう!!
僕も頑張ります!
まとめ:英語学習は継続が鍵です
いかがでしたでしょうか?
英語は一朝一夕で身につくものではなく、継続的な学習が成功の鍵です。
英語力を伸ばすためには、基礎をしっかり学習し、積極的に英語をアウトプットしていくことの積み重ねが非常に重要です。
日々の小さな努力が、大きな成果に繋がることを忘れず、楽しみながら学習を続けましょう!