貯金・節約術

【完全版】ワーホリ出発前に見直すべき固定費と節約術7選!

taiki

これからワーホリに行くので、出発前にできるだけ固定費を下げたいな…

長期で海外に行くから、日本で無駄な支出はできるだけ減らしておきたいけど、どうすればいいんだろう?

本日はこういった疑問にお答えします。

ワーホリ出発前に通信費、保険料、その他サブスクサービスなど、事前に固定費を見直すことで、海外滞在中の出費や金銭的な心配事を減らし、余裕を持って生活できるようになります。

また、普段のお金の使い方やライフハック術を身につければ、ポイントなどでさらに節約ができ、ワーホリに行く前により多くの貯金を作ることもできます。

この節約術を知るか知らないかで、長い目で見ると数十万円の差が確実に生まれます。

本記事では誰でもできる節約術で固定費を下げ、貯金を作る方法を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!

ワーホリ出発前に見直すべき固定費と節約術7選!

見直すべき固定費と節約術は下記の7つに分けてました。

見直すべき固定費と節約術
  1. サブスクサービスの見直し
  2. 通信費の削減
  3. クレジットカードのポイント
  4. 保険料の見直し
  5. 食費
  6. ショッピング
  7. 国民年金

それぞれ詳しく解説します。

1.サブスクサービスの見直し

ワーホリによって長期で日本を離れる時こそ、サブスクリプションは見直すべきです。

例えば、下記のようなサービスです。

  • 動画配信サービス
  • 音楽ストリーミング
  • オンライン英会話
  • ジム
  • 定期購入している商品
  • ChatGPTやCanvaなどビジネスツール
  • その他アプリ など…

今使っていないサービスは絶対に解約するべきだし、仮に利用していてもそのサービスは果たして本当に必要なのか、その価格に見合った価値があるのか検討するべきです。

当然、解約すれば毎月の支出を簡単に削減できます。

僕の場合は、仕事で必要なもの以外は全て解約しました。

NetflixやApple musicなんて時間の無駄です…

それよりも現地の人や自然と触れ合う時間を大切にしていきたいし、ぶっちゃけ今は無料のYouTubeで事は足ります。

もし海外でも使いたいサービスがあるなら、プランを最低限のものに変更して、必要なときだけ再開するのも良いでしょう。

2.通信費の削減

普通の一人暮らしをしている人の場合は、スマホとWi-Fiを別々で契約している人が多いかもしれませんが、これは絶対にオススメしません。

もし携帯代とWi-Fi代で月々1万円を超えているなら高すぎです!!

僕の場合はデータ容量を100GB使っても200GBも月々3,000円弱で、そこにポイントの割引も入るので、基本は無料か1,500円程度です。

その理由は楽天モバイルを利用しているからです。

楽天モバイルは、利用した分だけ料金が加算されていくプランなので、どれだけ容量を利用しても最大2,980円。あとは電話やSMSの料金が加算されるだけです。

僕は日本にいる時は楽天モバイルでPCなどにテザリングをするので150~230GB行くことがありますが、それでも利用料は2,980円なのでコスパ最強です!!

また、海外滞在時は月980円で固定費を維持でき、海外でも2GBまで無料できるので現地SIMを購入するまで利用できたりと利便性も高いです

今の時代、携帯会社にこだわりがないのであれば、今すぐ格安SIMに乗り換えるべきです。

特に近いうちにワーホリに行くのであれば、渡航後は日本の携帯会社は利用しないので、乗り換えないと毎月大事なお金をドブに捨てるようなものです。

その点、楽天モバイルはワーホリに行く人にとって1番おすすめできる携帯キャリアなので、乗り換えることをオススメします。

詳しい解説は下記の記事を参考にしてください。

当サイト限定でスマホ代が実質1年以上お得になるキャンペーンもありますよ!

あわせて読みたい
【実質1年無料!】ワーホリに行くなら「楽天モバイル」がおすすめの理由!【結論、安くて海外でも使えます!】
【実質1年無料!】ワーホリに行くなら「楽天モバイル」がおすすめの理由!【結論、安くて海外でも使えます!】

3.クレジットカードのポイント

もしこの記事を読んでいる人の中に「まだ私は現金主義です〜」と言う人がいたら、めちゃくちゃ存しているので、この部分はしっかり読んでください!

現金で支払いは、ただお金失っているだけといっても過言ではないと思います。

なぜなら、その支払いをカード払いにするだけでポイントやマイル、カードランクのアップグレードなどの特典がたくさん受けることができるからです。

そして次回以降の支払いで特典を利用して、割引できたり、無料で商品や体験をもらうこともできるわけですから、積極的に利用した方がいいです。

実際、こんなにキャッシュレスが推進されている中で、まだ現金主義が根強いのは、先進国の中では日本ぐらいです。

他の国では、すでにカード決済が当たり前の時代です…

「カード払いはついつい使いすぎちゃう…」という意見もよく聞きますが、それはカードの問題ではなく、元々のお金の管理や計画性の問題です。

しっかり予算を決めていれば、使いすぎる心配はありません。

実際、僕はほとんどの支払いをカードに切り替えた結果、通信費はほぼ無料になり、サブスクリプションも特典で無料になっています。

さらに、エポスカードでは無料でゴールドカードへのアップグレード招待が来て、無料で空港ラウンジが使えたり、海外旅行保険の補償内容がUPしたりなど、メリットしか感じていません。

実際、多くのクレジットカードは発行後に一定の条件を達成するとポイントが贈呈されるので、これだけでも大きなメリットです。

ただし、カードの発行しすぎには注意が必要です。管理が難しくなる可能性もありますが、2〜3枚のカードはワーホリで渡航後の生活を考えても発行しておくべきです。

数万円分のポイントを獲得できれば、生活費や航空券の支払いに充てることもできますよね。

まだ普段の支払いでクレジットカードを利用していない方は、まずは年会費無料のカードからスタートしてみることをおすすめします。

使いこなせば、今までの現金払いがいかに損だったか実感できるはずです!

あわせて読みたい
ワーホリ者におすすめのクレジットカード3選!【年会費無料】
ワーホリ者におすすめのクレジットカード3選!【年会費無料】

4.保険料の見直し

日本で加入している保険も、長期で出国する場合は必要最低限の補償に見直すべきです。

例えば、自動車保険や生命保険などを一時停止できる場合もあるので、保険会社に問い合わせてみましょう。

また、渡航する際の海外旅行保険も補償内容や料金などを比較して、コスパの良いものを選びましょう。

あわせて読みたい
ワーホリにおすすめの海外旅行保険SafetyWingを徹底解説!【費用・補償内容・メリットなど】
ワーホリにおすすめの海外旅行保険SafetyWingを徹底解説!【費用・補償内容・メリットなど】

5.食費の節約

日常生活の中で家賃など料金を下げることのできない物を除けば、食費が一番コストがかかっていると思います。

食費を抑える方法はいくらでもあります。

  • 外食の回数を減らす
  • 自炊をする
  • 作り置きをする
    など…

おすすめは、あらかじめ1か月あたりの食費を決めて管理すること。

そうすれば、その予算の範囲内で贅沢できる日も作れるし、贅沢した分は翌日に質素な飯で補ったりなど、自由に楽しめます。

ぶっちゃけ、何も考えずに消費していると絶対に無駄はありますから、計画的に使うことで、無駄な支出を減らせます。

完全に持論ですが、うまい節約飯ぐらい自分で作れないと、環境が変わると生きていけないっすよ笑

ワーホリ中はある程度自炊しないと金銭的にきつい人もいると思うし、お金を貯めたいなら必須です。

6.ショッピング

これはあえて強くはオススメしませんが、ネットで買えるものはネットで購入した方がお得です

理由はそもそも価格がネットの方が安かったり、ポイントがついてお得なことが多いからです

例えば、楽天アマゾンの場合、ポイント還元UPしている時に購入するとポイントで数千円お得になったりすることもありますよね。

ただ、目的なくネットショップを見ていると、購買意欲を刺激し、無駄遣いをしてしまうので、ポイントは必要なものがあるときだけ、利用することです。

7.国民年金

国民年金は通常であれば、特に支払いを下げることはできません。

しかし、ワーホリに行くために会社員を辞めた人であれば「免除申請」を提出することができます。

  • 全額免除
  • 3/4免除
  • 1/2免除
  • 1/4免除
  • 納付猶予

いずれかに承認されれば、国民年金の支払額を免除or減額してもらうことができます。

さらに、ワーホリに行く場合は海外転出届を提出するため国民年金への強制加入義務が無くなるため、入るかどうかは自分で選べるようになります。

もし加入しなければ月々の支払いを減額することができます。

なお、加入しない場合は将来もらえる年金額が減ってしまうのでそこは各個人の考え方次第です。

この辺りは下記の記事を参考にしてください。

あわせて読みたい
【完全版】NZワーホリ出発前に必要な役所手続き5選!
【完全版】NZワーホリ出発前に必要な役所手続き5選!

まとめ:固定費・生活を見直せば数十万円得します!

いかがでしたでしょうか?

ワーキングホリデーに向けて、出発前に固定費をしっかり見直すだけで、長期的に数十万円もの節約が可能です。

通信費やサブスクリプションの見直しに加え、クレジットカードのポイント活用や国民年金の納付猶予を上手に使えば、渡航後の生活に余裕を持たせることができます。

少しの工夫で、無駄な支出をカットし、将来のために大きな利益を得ることができるので、今すぐ固定費の見直しを始めてみましょう!

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUT ME
TAIKI SATO
TAIKI SATO
旅人|デジタルノマド|NZワーホリ
スポンサーリンク
記事URLをコピーしました